せんせいとたまごの学校

2020年3月28日(土) 恒例 せんせいとたまごの学校を開催!

3月末に新規採用教員のためのお悩み講座も恒例になりました。2019年度も青年部による「せんせいとたまごの学校」が開催されました。

「3月末に学校に呼ばれたのですが何のために?気をつけることは?」

「4月1日 着任の時に気をつけることは?」

「始業式までにしなければならないことは?しておくほうがいいことは?」

など、わからないけどなんとなく聞けないことを、先輩教員が丁寧に答えてくれます。

 

初任者研修を終えたばかりの先輩教員からは、初任者研修を乗り切る極意や失敗談のども語られました。

午後は、障害児教育部による学習会「はじめのいっぽ」が開催され、「愛着障害」について学びました。

2016年3月 「せんせいとたまごの学校」を開催!

テーマ「4月6日始業式までにしておきたいこと」

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Tさん:正規採用になって、5年が過ぎたけどなかなか新学期は大変です。

 

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Aさん:民間企業に長くつ勤めていて、教師になろうと講師をしながら

採用試験にTry!みごと合格。

今年1年は本当に大変でした。「わからないことがわからない」という

不安な毎日を過ごしました。そんなとき、組合で愚痴を聞いてもらい

なんとか今日まで来ました。今、4月からの生活が不安いっぱいです。

Mさん:講師1年目はだれも教えてくれない、わかっていて当然みたいな空気が

流れててきけなかったな。新採1年目は、担当の先生もつくし、定期的

な研修もあるし、その研修もみんなに会えて、愚痴も聞いてもらえるか

らそれなりに楽しかった。問題は、2年目。これがけっこうぼくにとっ

ては大変だった。そんな時、組合に出会った。エデュカフェで、発達障

害について学んだ時は、目から鱗だった。

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Wさん:先輩の日々のメモ帳から見て、記録が大切だと思った。しっかり、メモの

様子もメモをしておこう!

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Sさん:大学卒業してすぐ、4月1日に出勤するときに、気を付けることがわかって

少し不安が解消した。今さら聞けないけど、知らないと恥ずかしい思いをす

るところだった。

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先輩も語ります。義務制の学校と特別支援学校はすこし習慣が違うからね!

同じ校種の人に聞いてみるといいよ。